橿原市議会 2020-12-01 令和2年12月定例会(第3号) 本文
今回の奈良県立大理工学部の問題は、既に知事さんと磯城郡の3町の首長さん方々でお話をしているということから始まったことでありますけども、これをそのまま傍観していていいのかなという思いは持っております。
今回の奈良県立大理工学部の問題は、既に知事さんと磯城郡の3町の首長さん方々でお話をしているということから始まったことでありますけども、これをそのまま傍観していていいのかなという思いは持っております。
まず、学生ですね、以前2階に県立大のサテライトがありました。残念ながらその事業は終わってしまったのですねけれど、そのときはやっぱり大学生が結構来ていて、いい雰囲気やったのですよ。
どうも間違ってはいないんですけど、エルト桜井の2階が子どもたちに占領されてしまうと、そういうイメージが出ていたようなのがあったんですけど、先日、説明会もされて、だんだん、市長がおっしゃっているように、そういうシニアカレッジというのですか、奈良県立大の連携でいろいろと取り組んでいただいておりますので、それは本当に結構な、すばらしいことだと思います。
また、平成27年度では、奈良県立大学校を初め、大阪工業大学、摂南大学の学生さんたちが地域に入って、一緒に空き町家の調査や新たなコミュニティーの再生に向けた取り組みを実施し、さらに、地元桜井小学校、奈良情報商業高校、関西中央高校との連携事業など、桜井駅周辺地区のまちづくりにおきましては、可能な限り若者の意見を取り入れるべく、ご努力いただいているというふうに伺っているところであります。
テーマでございますが、「健康・医療・介護」と、2つ目が「協働と連携のまちづくり・奈良モデル」と、この2つのテーマにつきまして、奈良県立大学長の伊藤先生のコーディネーターのもと、荒井奈良県知事、森三郷町長、今中上牧町長、岡井河合町長や専門家等によりますパネルディスカッションが行われました。
最後に、兵庫県立大の竹内和雄准教授は、「小中学生には少し先輩の高校生が教えることが効果的だと思う」、身近な関係で教えるというのが非常にいいことだと思います。「しかし、子どもだけでは視野が狭くなる可能性もあり、大人と子どもがともに考えて、地域をあげてルールをつくることが大切」とお話しになっております。 何を申し上げたいか。先ほどのセルフブックもそうです。